伐採や剪定により廃材になったコーヒーの木で作った小物入れ。
コーヒーの木は毎年たくさんの農園で、木の植え替えや剪定が行われ山に放置されるだけの廃材になっています。今でも多くの住民が料理の薪にしますが伐採される量と比較するとほんの一部です。木は樹齢が50年ぐらいの物もあり硬く丈夫ですが、細いために再利用しにくいと人気がありませんでした。
2018年にカルロスは山に捨てられてる木を見て、これも何かに使えないかと農園のある小さな町の大工に声をかけました。彼は1人で家具を作る大工で、小さい物を作ったことがありませんでした。しかし毎日試行錯誤、根気よく作り続け2019年には日本人に喜ばれる品質の商品が完成しました。
2019年、Real Coffee Woodとしてコーヒーの木の廃材を再利用したブランドを始動し、オリジナルの木材商品も販売しています。例えばコースター、スプーン、トレーといったコーヒー関連の物から、過去には箸も製作し蔦屋書店様でもお取り扱い頂きました。
コーヒーの木フタ付小物入れ(大)
¥3,500価格
産地・品種